バイブコーディング
「バイブコーディング(Vibe Coding)」は、OpenAIの共同創業者のコンピュータ・サイエンティストであるAndrej Karpathyが名付けた言葉で、AIを活用してソフトウェア開発を劇的に効率化する手法を指す。
具体的には、大規模言語モデル(LLM)や生成AIがコードの大部分を自動生成し、開発者がその「雰囲気(vibe)」や方向性を指示するだけでアプリやサービスを構築できるというものだ。
テスラでAIのオペレーションを5年間率いたKarpathyは、「バイブコーディングは実はコーディングではない。ただ見たり、言ったり、実行したり、コピーペーストしたりする。それでほぼ動作する。」とXにポストした。生成AIへのプロンプトを工夫すればプログラムが生成されることから、「今、もっとも流行のプログラミングは英語である」とも述べている。
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